「使うほど気持ちよくなる」KDDIがWindows Phoneを発表

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2011年7月27日、都内にてKDDIの新スマートフォン「Windows Phone IS12T」の発表会が行われた。発表会はKDDI、日本マイクロソフト、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの3社の代表がそれぞれプレゼンテーションを行い、同機種の特徴をアピールした。

Windows Phoneは海外では既に発売されているが、今回が日本初上陸となり、OSは最新の「Windows Phone 7.5(コードネーム:Mango)」が搭載される。発売は今年9月~10月を予定している。



■使い込むほど気持ちよくなる
はじめに登壇したKDDI代表取締役社長の田中孝司氏は「1ヶ月ほど前から使用していたが、はじめはとっつきにくい。しかし、しばらく使うとSNSやクラウド活用が気持ちよくなってくる。」と操作性について語った。

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売上目標について聞かれると「企業秘密です」としながらも「どれだけ売れるのかを見ていてもらいたい」と自信をのぞかせた。

■ウィンドウズモバイルを根本からリブランドした
次いで登壇した日本マイクロソフト代表取締役社長樋口泰行氏は「ウィンドウズモバイルを根本からリブランドしたのがウィンドウズフォン。これで巻き返しを図りたい。」と抱負を語った。

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iOS、Androidに先を越されたスマートフォン市場に関しては「スマートフォン市場はまだ黎明期。挽回はできると考えている。」として、出遅れた原因について問われると「ソフトとハード両方やっている会社のほうが、事業の立ち上がりは早い。マイクロソフトはソフトウェアに特化した会社だが、他社との連携で機能面の質は進化できる。」と話した。

■防水&コンパクトスマホを実現
最後に登壇した富士通東芝モバイルコミュニケーションズ代表取締役社長大谷信雄氏はWindows Phoneの位置づけを「スマートフォンの可能性をさらに広げるものとして取り組んで行きたい。」と説明し、今後も開発に注力していく方針を示した。

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端末の本体は薄さ10.6mm、重量役113gというコンパクトなサイズでありながら、防水・防塵のウォータープルーフとなっており、カメラはスマートフォンでは最高クラスの1320万画素となる。

■iOS、Androidの三つ巴となるか
iOS、Androidの競争が激化するスマートフォン市場についに参入したWindows Phone。KDDIは「Android au」を掲げてスマートフォン戦略を進めているだけに、ターゲットユーザーのすみ分け、プロモーション戦略はどのように行われるのか。KDDI田中社長は「幅広いユーザーの方々に使っていただきたい」と述べたが、具体的な対策についての言及はなかった。

スマートフォン市場に風穴をあける存在となれるか。PCを始めとしたWindowsデバイスとの連携や、他キャリアからの発売など、今後のWindows Phoneの同行に注目が集まる。

記事執筆:久野 太一

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