10.1インチで1万円台の中華タブレット「musican U10」を試す!どこまで使えるの?【中華タブへの挑戦】

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前回は、画面サイズが4.8インチというレアな画面サイズのタブレット端末を取り上げたが、今回はタブレットサイズとしては正当派な10.1インチ液晶を搭載した端末「musican U10」で中華タブレットの活用法を探っていく。

まずは、「musican U10」のスペックと特徴を見ていこう。

この端末はタブレットとしてはスタンダードな10.1インチ。タッチパネルは感圧式が採用されている。端末の大きさは縦260×幅160×厚さ10mm、重さは約450g、国内販売されている10.1型のモトローラ製XOOM TBi11M(縦249×幅167×厚さ12.9mm)とほぼ同サイズながら、重量は250gほど軽い。

CPUは720Mhz、RAMは256MB、搭載OSはAndroid2.1、価格は17,999円(あきばおー店頭価格)と低価格なとこが魅力といえよう。


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Androidマーケットも問題なく利用できるので、Android 2.1対応のアプリであれば、Androidマーケットからインストールするだけで使える。Googleアカウントも連絡先・Gmail・カレンダーの同期も可能だ。

中華タブレットは、機種によっては、カレンダーや連絡先の同期設定が設定画面に表示されないものもあるが、「musican U10」は、国内の端末同様に同期と設定が行える。

Gmailはプリインストールしたアプリで利用できるほか、プリインストール済みのGoogleカレンダーで確認できるほか、定番カレンダーアプリ「ジョルテ」で表示させることも問題なくできた。

ただ、電話帳アプリがプリインストールされてないため、Androidマーケットからアプリをダウンロードしてやる必要がある、

それでは、ほかの機能をチェックしてみよう。

■Dolphin Browserで快適インターネット
10.1型タブレットの利点は大画面でインターネットが利用できることだ。標準ブラウザでもWebページの閲覧はできるが、より快適に利用するためには高機能なブラウザアプリをマーケットからインストールしよう。筆者が選んだのは、定番ブラウザDolphin Browser HDだ。

Dolphin Browser HDは、ジェスチャ機能でブックマークを追加したり、add-onでスマホページとPCページ表示を切り替えたり、TwitterやFacebookをトップページで登録したりと、Web閲覧がより快適になる。

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■Twitter・Facebookは専用アプリでより快適に
SNSは、専用のクライアントアプリを使えば、さらに快適に利用できる。とくにTwitterは定番アプリのTwiccaが利用できるので、タイムラインの閲覧やツイート、リツイート、ダイレクトメッセージなども快適に利用できる。

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■ネット利用の醍醐味、YouTubeでネット動画をたのしむ
次は、ネット利用の魅力でもある動画機能について見てみよう。ネット動画の定番YouTubeが標準で利用できるので、PCでお気に入り登録した動画などもワンタッチで再生できる。
少々残念なのは、「musican U10」は画面が半光沢なので、やや映りこみが多いことろだが、家庭や屋内での視聴では特に問題とならないだろう。

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■カメラではなく、フォトビュー利用がメイン
「musican U10」は、カメラが搭載されてない点が惜しまれるが、中華タブレットの大半はカメラを搭載していても、インカメラのみで、国内端末のようにデジカメ代わりにつかえるアウトカメラは搭載してない。これは、チャットなど、Webカメラとして自分を移したりすることを前提としているからだ。

というわけで、「musican U10」は、フォトフレームや写真ビューアとして活用するのがもっとも有効だ。

後述するUSBホスト機能により、メモリカードリーダーを接続できるので、デジカメで撮影したデータも簡単に「musican U10」に転送することができる。

内蔵メモリは約1.4GBほどあり、そのほかにmicroSDメモリ(最大32GB) が使えるので、大量の写真データを転送しても安心だ。

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■CDデータやネットラジオで音楽三昧
中華タブレットの楽しみは、映像だけではない。音楽もかなり楽しめるのだ。
CDやデジタル音源などは、PowerAMPで音楽を聴くことがでる。本体スピーカーでは、高音質とはいかないが、低価格な3.5インチの音声出力端子対応の外部スピーカーを繋げるだけで、家庭でつかうには十分な音楽プレーヤーになる。PowerAMPのウィジェットをホーム画面にセットすれば、音楽プレーヤーとしても快適に使える。

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また、オススメしたいのが、ネットラジオだ。
Tunein Radioなどの無料のネットラジオアプリをインストールするだけで、国内だけでなく世界中のラジオ放送が、家事をしながら音楽を聴いたり、読書しながら音楽をたのしむことが簡単にできるのだ。

■子供は喜び、親はおサイフが傷まないゲーム
中華タブレットは、Androidマーケットに多数ある無料ゲームが遊べることが大きな魅力だ。

リバーシ(オセロ風ゲーム)や麻雀、トランプといったカジュアルゲームから、ハラハラドキドキなアクションゲームまで楽しむことができる。

さて、「musican U10」のゲーム機としての実力はどうだろうか?
まずアクションゲームだが、グラフィックは問題なく表示されるが、感圧式のため、細かいタッチ操作が難しい。反面、リバーシやトランプなどのカジュアルゲームは快適そのもので、タワーディフェンスなどのゲームも十分楽しめる。

アクションゲームを楽しみたい人は少し価格があがるが、静電式のタブレットを選ぶとよいだろう。

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■子供にオススメ大画面でお絵かき
10.1型「musican U10」の隠れたオススメは、子供向けのお絵かき端末化だ。
10.1型の大画面を活かして、お絵描きアプリ「ペイントロイド Beta」をインストールしてみたが、こちらは、予想以上に楽しく使えた。大きなキャンバスに自由に絵を描けるので子供用にピッタリだ。

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■中華タブレットを最大に活かせる便利なUSBホスト機能
あまり知られていないが、中華タブレットには大抵USBホスト機能が搭載されている。
このUSBホスト機能を利用すれば、外付けのUSBキーボードやUSBマウス、カードリーダーなど、USB周辺機器をタブレットで利用できるのだ。

USBホスト機能をつかうには、USBホストケーブルが必要となる。
「musican U10」に、USBホストケーブルを介して、USBキーボードを接続してみると、問題なく認識されてキーボードで文字入力ができた。

また、USBマウス(無線マウスも可)をつなげれば、画面にポインタが現れて、パソコンのようにマウスで操作もできる。

キー入力のラグタイムは多少あるが、Gmailでのメール作成はもちろん、Twitterのつぶやきも軽快に行える。

また、カードリーダーやUSBメモリ、モバイルHDDなども接続できるので、前述のデジカメのメモリカードから写真データも転送したり、パソコンからデータをUSBメモリなどを介して転送も簡単にできる。

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■用途を理解してつかえば、満足できる
「musican U10」中華タブレットの活用法を見てきた。

感圧式のため、タッチでの文字入力やゲーム操作にややコツはいるが、Twitter、YouTube、写真や音楽を楽しむことは十分にできる。

オールマイティな端末ではないが、用途を絞った使い方ができれば、低価格を活かせるだろう。

記事執筆:イソスケ

■関連リンク
あきばお~

コメント

  1. インチで1万円台の中華タブレット「musican U10」を試す!どこまで使えるの?【中華タブへの挑戦】 http://t.co/7t5oNh9i そういえば中華Pad放置してる/(^o^)

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