Android活用サイトAPPmaxの用語解説コラム「今さら聞けない!スマホ用語」。今回解説するのは「Bluetooth」だ。
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■Bluetoothの由来
Bluetooth(ブルートゥース)とは、短距離無線規格のひとつ。Bluetoothを搭載したPCやスマホ、対応したキーボードなどの周辺機器をケーブルレスで接続できる。
1994年にスウェーデンのエリクソン社の社内プロジェクトとして開発が始まり、その後、米国電気電子学会(IEEE)の正式規格となった。多数の無線規格を統一したいという希望から、ノルウェーとデンマークを統合したデンマークのブロタン王の英語音が名前の由来となっている。
■モバイル利用に最適化された仕様
モバイル機器での利用に最適化されているため、ほかの無線企画にくらべてトランシーバが小型化されていることや消費電力が小さいことが特徴。
日本では、製品を利用するのに電波法に基づいた認可が必要なため、多くの海外で販売されている製品を輸入してもそのまま利用することができず、海外に比べて普及が遅れる一因となっている。
■接続に必要なペアリングってなに?
ペアリングとは2つのものを組み合わせるという意味。Bluetooth機器同士を最初に接続する際にはペアリングを行う必要がある。一般的な手順(スマホとヘッドセットの場合)は以下の通り。
1.一方の機器(ヘッドセット)を発見可能状態にする。
2.もう一方の機器(スマホ)の探索操作を行う。
3.機器(スマホ)に接続可能なBluetooth機器が一覧表示されるので接続したい機器(ヘッドセット)を指定する。
4.双方の機器に認証キー(PIN)を入力しペアリング処理を行なう。
1度ペアリングを行った機器は、通信可能な範囲内で電源を入れるだけで自動的に接続が始まる。
■プロファイルとは?
Bluetoothは様々な機器で使われることが想定されており、機器の種類ごとに通信規格(プロファイル)が策定されている。同じプロファイルに対応している機器同士であれば無線通信で接続が可能だ。逆にBluetoothを搭載していても、対応プロファイルがなければ接続はできない。
スマートフォンも端末によって搭載されているプロファイルに違いがあるが、ヘッドセットでの通話可能なHFPプロファイルは、ほとんどの端末が対応している。
■Bluetoothのバージョンについて
1999年にバージョン1.0が発表されて以来、バージョンアップにより省電力化や通信速度の高速化が施されており、2011年現在、バージョン4.0までリリースされている。
・1999年:バージョン1.0
・2003年:バージョン1.2
無線LANとの干渉対策
・2004年:バージョン2.0
最大通信速度が切り替え可能機能の追加
・2007年:バージョン2.1
ペアリング処理の簡略化。無線規格、NFCに対応。スリープの多い機器のバッテリー延長機能の追加
・2009年4月:バージョン3.0
最大通信速度が24Mbpsに高速化。電力管理機能向上による省電力化。
・2009年12月:バージョン4.0
家電センサーなどとの通信に最適化され、大幅な省電力化が施されている。過去のバージョンと互換性が失われているが、2.1か3.0とのデュアルモードが可能となっている。
■Bluetooth(HFPプロファイル)に対応している端末
・夏モデル最強か!デュアルコア・テザリング・ワンセグまで搭載「GALAXY S II SC-02C」
・ガラケー機能全部入り+防水+テザリング フル機能スマホ「MEDIAS WP N-06C」
・ガラケー3機能にも対応!Xperiaの乗り換えキラーモデル!「Xperia acro SO-02C」
■スマホとBluetoothでつながる周辺機器
・Xperiaと連携する腕時計サイズのガジェットLiveView MN800が7月1日発売 初代Xperiaとの連携は?
(イソスケ)






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