
既報の通り、27日、KDDIは日本マイクロソフトおよび、富士通東芝モバイルコミュニケーションズと共同で新商品発表会を開催し、マイクロソフトの最新OS「Windows Phone 7.5」を搭載したスマートフォン「Windows Phone IS12T(以下、IS12T)」を発表した。
Windows Phone 7.5はスマートフォンでの使い勝手を重視して開発されたOS。スマートフォン市場でアップルのiOSやGoogleのAndroidに遅れを取ったマイクロソフトだけに、今後の巻き返しに期待が集まる。
会場の、タッチ&トライのブースでは、発売前の実機で操作感を確かめることができた。今回は、IS12Tの使いやすさを感じたポイントを3つ紹介しよう。
■タッチへの反応良好!タイルアイコンが並ぶ見やすいホーム画面
スマホで気になるのは、まずタッチ操作の反応だが、iPhoneのように画面に触れた瞬間、画面が滑らかに動くとまでは、いかないものの、ホーム画面をスクロールする際も遅れずに反応し、操作はかなり良好だ。
ホーム画面には、ライブタイルと呼ばれるアイコンが縦に並んでいる。「ライブ」の名の通り、メールやSNSの通知などがタイルにリアルタイムに表示されるようになっていて、Androidで言うところのウィジェット機能も兼ねているようだ。通知や更新情報がひとめでわかるのは便利。タイルの配置は簡単に変更でき、自分の使いやすいようにカスタマイズできる。
■1ストロークで快適な文字入力ができる「カーブフリック」

メールやSNSなどで利用する文字入力は、キーボード入力や、テンキー入力のほかにフリック入力も利用できる。
Windows Phone 7.5では、フリック入力に、「カーブフリック」と呼ばれる方式が採用されており、文字キーをフリックする時に斜めに濁点キーが表示され、指をタッチパネルから離すことなく、1ストロークで濁音が入力できる。
これが、実際に使ってみると、指をタッチパネルから離してわざわざ濁点キーに移動させずに入力できるので、直感的にスムーズな入力が行え非常に快適だ。
■ビジネスパーソン必須!Officeファイルをクラウドにスピーディーに保存

ビジネスパーソンなら必須ともいえるOfficeアプリも搭載されており、スマートフォンでOffice2003、2007、2010のファイルを閲覧のほか、編集も可能だ。
注目点はマイクロソフトのクラウドサービスSkyDriveとのシームレスな連携だ。
Windows PhoneではOfficeファイルのクラウド管理は基本。つまり、いつでもどこでも、Windowsの端末からOfficeの閲覧・編集ができるというわけだ。SkyDriveに実際に保存してみたところ、数秒でファイルが保存され、本当にクラウドに保存されたのか確認するほどだった。
通信環境やファイルサイズにもよるが、端末内に保存するのと違いを意識せずに利用できるので、クラウドがより身近になった印象だ。
■ライターコメント:端末の使いやすさはピカイチ・・・だがしかし
以上、タッチ&トライで使いやすさを感じたポイントを3つ紹介した。Windows Phone 7.5は、スマートフォンでの使い勝手を重視して開発されたこともあり、端末の使い勝手のみならば、直感的で使いやすく、ほかのスマートフォンOSにも引けをとらないように感じた。
しかし、アプリが充実していないことや、おサイフやワンセグ、赤外線といった日本独自の機能が搭載されていないといったこともある。日本ではじめて発売されるWindows Phoneだけに、このあたりは対応しきれなかったのだろうか。コンシューマーにとって、このビハインドはどう影響するのだろう。
Windows Phoneがスマートフォンの第三勢力となるのかiOSやAndroidの後塵に甘んじるのか。今後の動きに注目していきたい。
■Android活用サイトAPPmaxのオススメ記事
・Android 最初にいれる無料アプリ 35本 一気紹介
・ホッと一息ハンゲーム!いつでもどこでもスマホでゲームをしよう
・今さら聞けない!スマホ用語辞典





コメント